バツイチアラフォーの婚活日記

39歳にしてバツイチとなり、40歳までに再婚を目標としている、超草食中年の悪戦奮闘記です。

「ハドソン川の奇跡」を観た。

早速観ました。クリント・イーストウッド監督の最新作です。

 

チェンジリング」「グラン・トリノ」「インビクタス」「ヒア・アフター」等々、イーストウッド監督の作品を観てきて、その度に泣かされました。

 

そして、今回の「ハドソン川の奇跡」も、しっかりと泣かせていただきました。

 

どの作品にも共通している「泣き所」があります。

 

それは、とても優しい「ピアノの旋律」が流れる場面です。

 

イーストウッド監督の映画では、あまり音楽が多用されません。その代わり、とても良い場面で「ピアノの旋律」等が効果的に流れると、必ず感極まってしまいます。

 

最近は、もっぱら邦画ばかりに片寄ってましたが、イーストウッド監督の映画は特別です。やっぱり観に行って良かったと思いました。

「オーバーフェンス」を観た。

ついに念願の「オーバーフェンス」を観ました。

 

祝日の昼過ぎということもあり、超満員でした。

 

お隣の席の高年おじちゃんは、終始唸っていましたが、他の客人はいずれも礼儀正しく、

 

上映中なのにスマホいじって、ちょいちょい光らせてる奴とか、絶対に食べきれない量のポップコーンをひたすらむさぼりついてる奴等とかは一切いませんでした。

 

やっぱり、映画は人を選ぶのかなあ…って思いました。また、こういう映画を一緒に観て、その後いろいろと感想を語り合えるパートナーが理想だなあと思いました。

 

さて、映画の感想ですが、やっぱり函館が舞台の映画はどうも感慨深くなっちゃいます。

 

というのも、僕は就職して最初の赴任地が函館であり、それからその地で5年間も過ごしたからです。

 

20代前半~後半をこの函館で生きてきたので、ホントに思い入れが強いです。

 

話は映画に戻りますが、やっぱり「海炭市叙景」、「そこのみにて光り輝く」に肩を並べるぐらい、良い映画だったと思います。

 

何か、この三作品に共通しているのは、いずれも「決して人生の成功者ではない人びと」にスポットが当てられているということです。

 

それでも、決して必死になって生きている、というわけではないけど、近くにいる男もしくは女と一緒に日常を共にしている。

 

そこから自然と愛情や友情、とにかくあらゆる「情」が湧いてくるのです。

 

そのような過程を、この三作品で追体験しているような感じがして、その度にあの函館での5年間を思い出し、つい当時の自分に置き換えてしまうのです。

 

さて、この映画で思わず呆然としてしまったのは、

 

オダギリジョーが別れた妻に会った後、今までは決して自分に落ち度は無かったと思っていたのが、実は自分が元妻を壊してしまったのだと解ったというシーンです。

 

何故なら、その元妻は別れた後の方がとても元気になっていたからでした。

 

これは、正に自分の境遇にもあてはまりました。

 

自分も離婚をしましたが、ほとんど自分に落ち度はないと思っていました。そして元妻と先日会った時、やはりこの映画と同じくとても元気な姿を見ることができたのです。

 

そして、元妻に元気を無くさせたのは、紛れもない自分であり、自分が元妻の心身を壊してしまっていたんだなあ、と思ってしまいました。

 

じゃあ、次こそは女性を幸せにするように頑張ろう!という綺麗事を言うつもりもないし、まだそんな自信もないです。

 

それでも自分は「人を好きになりたい」という人間の本質を放棄せずに日々を過ごして行きたいと思いました。

 

んで、やっぱり理想のパートナーは、このような映画を好んでいて、「今度、函館に行こうよ!」と言ってくれる女性ですね(^^;

 

 

40歳って…

思いの外、行動に制限がかかってしまうのを実感しております。

 

ふと、街コンについて検索したところ、「映画コン」という、まさに自分にぴったりなイベントを見つけたものの、

 

年齢制限:20~39歳

 

って書いてました…

 

「自分は、もう街コンにも出られない年齢なんだなあ…」

 

と、思ってしまいました。

 

また、今日は職場の会議終了後に飲み会があり、その飲み会終了後、後輩から、

 

「○○君らと、これから飲みに行くんですけど、一緒にどうですか?」

 

と誘われましたが、思わず断ってしまいました。

 

何か、この歳になって20代~30代前半の後輩達とワイワイやってるのが、とても疑問に思えてしまってます。

 

ホントに、一緒に飲んで、カラオケ行って、些細なことで笑い会えるパートナー一人さえいれば、他はどうでもいいんだけどなあ(^^;

「言の葉の庭」のサントラを探して…

昨日、映画「君の名は」を観ましたが、正直言ってあまりグッとくるものがなかったのですが、同じ監督さんの作品である「言の葉の庭」が、かなりツボにはまりました。

 

とにかく、主題歌である「rain」という歌がとても素晴らしく、どうやら「秦基博」さんが歌っているらしく、早速仕事帰りにTSUTAYAへ寄ってみました。

 

まずは在庫検索したところ、「言の葉」というシングルCDがヒットしたので、「やった!」と思い、一目散に「秦基博」コーナーへ向かいましたが、

 

「言の葉」らしきものが見当たりません。何度見ても…

 

ダメもとで、映画サントラコーナーやアニメコーナーへ行っても、やっぱり見つかりません。

 

これで落ち込まずに、別のTSUTAYAにも行きましたが、やっぱり在庫はあるものの、どうやら貸出中になっているみたいです。

 

「それならしょうがない。CDを買ってしまおう!」と思い、HMVや他のCD屋さん、ヨドバシカメラにも行きましたが、どこにもありませんでした。

 

やっぱり、皆さん考えることは同じで、競争率激しいんだなあ…と思いながら、とぼとぼ家路に向かう中年男でした。

君の名は。を観た。

早速観てきました。「君の名は。」を。

 

平日の昼前にも関わらず、ほとんどの席が埋まっていました。

 

そして感想ですが…

 

感動しました。…が、正直期待以上のものではありませんでした。

 

何か、細田守監督の「サマーウォーズ」を観ているような気がしてなりませんでした。

 

何とか泣こうとしましたが、涙が出るまでには至りませんでした。

 

あと、RADWIMPSの曲が多過ぎのような気がしました。CMで流れている二曲だけを、いいタイミングで流す方が良かった気がします。

 

いろいろと不満を言ってしまいましたが、それでも充分に「良作」であることは間違いありません。

 

でも、もう一度一回観たいかと言われると、??って感じですね(>_<)

映画オタクの婚活ブログ

って、ブログ名を変えようかな、と思ってます。

 

なので、ホントに純粋な映画好きの女性とめぐりあいたいなあ、と思う今日この頃です。

 

んで、とにかく今年は邦画中心に映画を見まくってます。

 

そして、現時点でのベスト10は、以下の通りです。

 

10位  家族はつらいよ

9位  64(ロクヨン)  前編

8位  ちはやふる  下の句

7位  TOO  YOUNG  TO  DIE!  若くして死ぬ!

6位  海よりもまだ深く

5位  セトウツミ

4位  ちはやふる  上の句

3位  FAKE

2位  シン・ゴジラ

1位  リップヴァンウィンクルの花嫁

 

となります。

 

シン・ゴジラは、三回も観に行ってしまいました。完全にハマってしまったなあ。

 

シン・ゴジラを熱く語れる女性が近くにいたら、完全に好きになっちゃいますね(^^;

 

それでも、一位は「リップヴァンウィンクルの花嫁」にしております。

 

それだけ、この映画は幻想的であり、「映画」を観る楽しみが存分に感じられた作品でした。

 

という訳で、明日は仕事も休みなので、「君の名は」を観てこようかな、と思ってます。

 

そして、再来週には念願の「オーバーフェンス」も公開されますので、非常に楽しみです。

 

逆に婚活の方は、完全にやる気がありませんが…

 

ペアーズのサイト見ると、東京には沢山、映画好き(シン・ゴジラ好きとか)でお綺麗な方がいっぱいいるのに、何故か北海道には全然いません。

 

何か、ホントに東京への人事異動を希望しようかな…

 

空洞です。

今の心境は、まさに「空洞です。」

 

昨日、今日と計三人の方とコンタクトしましたが、残念ながらあらためてお会いしたいと思う方はおりませんでした。

 

なので、先程三人共にノー解答をさせていただきました。

 

晴れて、今後のコンタクト予定は、全くの白紙となりました。

 

ここでいろいろと思うことは、

 

「とにかく趣味が合わない」ということです。

 

僕の主な趣味は、「映画鑑賞」と「サッカー観戦」です。

 

ちなみに昨日今日とお会いした方の一人も、「映画鑑賞」を趣味にされていたので、早速聞いてみたら、

 

「最近あまり観てないですね…」って言われました。

 

そんじゃあ、趣味じゃないじゃん!って思ってしまいます。

 

また、「サッカー観戦」を趣味にしていた人も、

 

「日本代表なら、たまに見ますね。」

 

って言われました。

 

それは、W杯の時だけスポーツバーで日本代表のレプリカ着て浮かれている奴らと同じですね。

 

案の定、北海道民なのに「コンサドーレ札幌」には全く興味ないみたいです。

 

昨日も、二人の方とのコンタクトを終えた後、腹いせに三回目の「シン・ゴジラ」鑑賞に行きましたが、若いカップルも多く、上映終了後、興奮しながら感想を述べ合ってるのを見て、

 

「周りには、こんなに映画好きカップルがいるのに、何故こうも俺の前には、このような人が現れないものか」

 

と思ってしまいます。

 

決してこれがマニアックな趣味だとは思ってません。映画もサッカー観戦も全然問題ない趣味だと思ってます。

 

でも何故か周りにいないんですよね。

 

サカナクション好きとか、TRICERATOPS好きとか、GRAPEVINE好きとか、映画館行くのが好きとか、コンサドーレ札幌好きとか、

 

これらの全く一つとして好きな人が現れません。唖然としてしまいます。

 

何か、完全に「婚活地獄」にハマってしまったなあと思ってます(>_<)