バツイチアラフォーの婚活日記

39歳にしてバツイチとなり、40歳までに再婚を目標としている、超草食中年の悪戦奮闘記です。

ふたりごと

「ひとりごと」って、誰でも言うと思うんですよね。

私もついつい「ひとりごと」を言ってしまいますが、それをする場所といえば、もっぱら自宅です。

道端でもたまに「ひとりごと」を言いますが、周りに人がいないことが絶対条件です。

しかし、街中にいる「ひとりごと」ウォーカーは…

街中を歩いていると、「ひとりごと」を言っている人に「頻繁に」出くわします。

街中の「ひとりごと」ウォーカーは、老若男女関係無く多種多様です。

ただ、そのいずれの者についても共通して言えることは、

私が近づいてきた時を見計らって、「ひとりごと」をし始める。

という事です。

道を歩いていて、正面から中年男性が近づいて来たとき、口元が全然動いていなかったのに、私とすれ違う手前から急に、「あー、疲れたなあ。」と発したり、ぶつぶつ呟いてきたりします。

それはまるで、「ひとりごと」を誰かに聞いて欲しくて、人が近づい来るのを待ってましたとばかりに、「ひとりごと」を炸裂するようです。

これはもはや「ひとりごと」ではなく、「ふたりごと」です。

とにかく、この「ふたりごと」をしたがる人々は本当に多いです。恐らく、

①日頃から寂しくて誰かとコミュニケーションをとりたくて堪らない。

②自分の存在を誰かに誇示したい。

という感情からくるものなのかなあ、と思う今日この頃です。