映画の脚本を勉強中ですが…
先日のブログでもちょっと触れましたが、現在、映画の脚本作りに興味があり、ビギナー本を買って読んでます。
いろんな関連本を吟味し、一番取っつき易そうな本を選びました。
実際に読み始めてみると、とても興味深く、わくわくしてきました。
「もしかしたら、俺でもちょっとした脚本書けるかも(^^;」
と思い始めてきた一方で、同時に少しずつ気になり始めた点があります。
それは、「この本の著者自身が書いた脚本があまり面白くない」ということです。
この本の最後に、著者自身が書いた、映画一本分に相当する脚本が付いていました。
その脚本の説明に、「2011年に映画化予定!」とあり、その映画のタイトルも書いてありましたが、
「多分、映画化されていない」です。
その著者自身、この脚本にとても自身があるみたいで、かなりノリノリな様子がうかがえますが、
「面白くないし、どこかで観たことのある映画」
というものでした。
脚本に関する学習本としては良いのかもしれませんが、この著者自身が、実際に映画の脚本に携われてないことに対し、
「夢については、実際に具現化するまではむやみに語れないなあ」
と思う今日この頃です。