暫定私的映画ランキングベスト20
ホントに、今年は映画を見まくってます。
今回は、邦画・洋画・アニメを問わず、僕が観た映画をランキングしてみました。
何か、婚活の話全然してませんが、どうかご了承願います。
というわけで、早速ランキング発表です。
20位 64-ロクヨン-後編
ダントツの最下位です。今となっては、全然場面が思い出せません。
前・後編というやり方より、休憩時間ありの三時間半ぐらいで、一本の映画にしてくれたら、もっと評価できたかもしれません。
19位 クリーピー 偽りの隣人
こちらも低評価の範囲です。
黒沢清監督の良さが全然活かされてなく、何か「ごくありがちなサスペンス映画」に成り下がってしまった感じですね(>_<)
18位 64-ロクヨン-前編
こちらは非常に惜しい作品でした。
この前編でとても涙腺をやられたので、いざ後編へ!と待ちわびたその後編が、かなりの駄作になってしまった結果、こちらの評価もすこし下がってしまいました。
残念ながら、もう一度観たいという欲に駆られないのも事実なので…それなりの評価に落ち着いてしまいました。
17位 イニシエーション・ラブ
この映画からは、比較的「観て良かった」レベルに位置しています。
そしてこの映画ですが、完全に騙されましたね。そして、80年代の音楽もとても懐かしくて、結構楽しめました。
そして、松田翔太がかっこいいなあ、と思いました。バリバリのサラリーマンが非常に似合ってました。
16位 家族はつらいよ
これは、本当に笑いましたね!
映画館で思いっきり笑いました。客層もシニア層が多くて、恥じらいなくゲラゲラ笑うおばちゃん達と一緒に、この映画を堪能しました。
そしてやっぱり、妻夫木君はかっこいいなあ。蒼井優ちゃんはかわいいなあ。と思いました。
15位 ちはやふる 下の句
そして「ちはやふる」です。これもロクヨンと同様、下の句の方が残念な出来でした。
もしかしたら、出来自体は決して悪くないのかもしれませんが、上の句と同じぐらいのレベルだったから、あまり盛り上がれなかったのかもしれません。
14位 ちはやふる 上の句
上の句はこの位置に落ち着きました。
この映画を観た直後は、完全にハマって原作のマンガを全巻読んでしまいましたが、映画の方はと言うと、
「教科書通りの模範的な映画」と言えるかもしれません。
この映画の監督さんは、今までの作品も良作ばかりですが、いわゆる起承転結がしっかりして、笑い所・泣き所・盛り上がり所等がちゃんと用意されていて、ちゃんと満足できます。
が、逆に言うと、何か突き抜けるものが無いのです。僕のような映画マニアまできちゃうと、その映画独特の味わいが欲しいと思ってしまいます。
それでも、この映画も良作であることには変わりません。
13位 ハドソン川の奇跡
イーストウッド監督の新作です。とにかく優しい映画です。音楽が優しい。出てくる人々が優しい。映像も優しい。監督の人柄がにじみ出ている作品でした。
こちらの映画も、決して突き抜けたものはありませんが、しっかりと感動できる一品です。
12位 TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
こちらは、何も考えずに観れました。と言いたいところですが、しっかりと感動できましたし、考えさせられたシーンもあります。
今まで隣にいた人が急にいなくなった時の、残された方の悲しみ、そして隣にいたからこそ、後で実感してくるお互いに対する想い。
単なるコメディ映画に分類するには、クドカンに申し訳ないぐらい、色んな要素が詰まっている作品でした。
11位 海よりもまだ深く
こちらは、僕のようなバツイチ男にはパンチの効きすぎた作品でした。
どうしてこうなってしまったのか?また、やり直せるんじゃないか?と、離婚後の家族が悩んで悩んで…というストーリーですが、人間の繋がりってそんなものだよなあ、と思ってしまいました。
理屈ではわかっていても、その時にその行動をとれるか?といったら、そういう訳ではありません。
だから、バツイチとしての引きずり感は、とても共感してしまいました。